花アラキ

幸福の木。

名前がなんだかめでたそうな上に管理が楽ということもあり、お祝い事への鉢植えの観葉植物としてよく贈られる幸福の木。

観葉植物は文字通り葉を観賞するものですが、子孫繁栄のために花をつけます。

そして、我が家の幸福の木も花をつけました。

が！！よく流通しているものの、幸福の木の花というのはとっても珍しいのです！　たぶん。

どのくらい珍しいかというと、花屋歴約50年のうちの社長が初めて見たくらい珍しいのです。

温室(鉢物を仕入れさせていただいている問屋さん２店)も初めて見たとおっしゃてました。

どうです？なんだかご利益ありそうなないような気がしないでもないような気がしてきませんか？

↓これがすくすく伸びてる花芽です(*´ω｀*)

↓そして真上からドン！

↓さらにズーム！

第二関節的な部分に、白く濁った蜜のようなものが垂れてきています。

まだ開花前（たぶん）にもかかわらず、この蜜、けっこうだらだらと出てきています。

ネギの花のように、丸い集合体のような形が節々についています。

つぼみの口は淡いピンクでしたが、なんとなく白い花が咲きそうな感じです。

が、残念ながら（？）ありがたいことに、本日配達されていきました(o´∀｀)っドナドナ～

本音を言えば、開花するまで手元に置きたかったです(*￣ノ。￣*)

お輿入れした先で、綺麗に花が咲くといいなぁ・:*:・(´ω`*人)

この記事のコメントは受け付けていません。